WCAG 2.1基準のカラーコントラスト比を完全理解する
WCAG 2.1の標準を満たすコントラスト比の計算方法と、実装時の注意点を詳しく解説します。理論と実践のギャップを埋めるための実用的なガイドです。
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アクセシビリティ戦略部門
シニアスペシャリスト
アクセス・ラボ札幌合同会社
WCAG 2.1準拠のカラーコントラスト設計と色覚多様性を考慮したアクセシブルなデジタルプロダクト開発
年間の実務経験
Webアクセシビリティとユーザーインターフェース設計
プロジェクト実績
金融機関から官公庁まで、数百万ユーザー対象
2.1AAA認定資格
最高水準のアクセシビリティ認定保有
年の東京キャリア
大手デジタルエージェンシーでプロジェクトリード
2009年、北海道大学大学院情報科学研究科でアクセシビリティ研究に初めて触れたことから、この分野へのキャリアがスタートしました。当時は今ほどアクセシビリティへの関心は高くありませんでしたが、視覚障害を持つユーザーがWebサイトを利用する際の課題を目の当たりにして、その重要性を痛感しました。それ以来、一貫してこの分野に携わってきました。
大学院修了後、東京の大手デジタルエージェンシーに参画し、10年間プロジェクトリードとして多数の大規模プロジェクトを指揮しました。金融機関や官公庁のデジタル化プロジェクトでは、数百万ユーザーを対象とした高度なアクセシビリティ要件を満たすシステムを設計。この経験が、実務的な視点から標準化に貢献する基盤となりました。
2015年には、JIS X 8341-3(ウェブコンテンツのアクセシビリティ)の改訂委員会に参画し、実際のプロジェクト現場で得た知見を標準化プロセスに反映させることができました。理論だけでなく、実装の現場を知っているからこそ、実現可能で実用的な基準を提案できたと考えています。
2019年にアクセス・ラボ札幌合同会社に参画し、北海道を拠点とした活動をスタートさせました。東京では大企業のプロジェクトが中心でしたが、札幌では中小企業や地域の団体とも関わる機会が増えました。規模や業種を問わず、すべての組織がアクセシブルなデジタル環境を実現できるようにサポートすることが、今の目標です。
特に力を入れているのが色覚多様性への対応設計です。色だけで情報を伝えないという原則を徹底的に実装することで、色覚異常を持つユーザーにも等しい体験を提供できます。これは単なるテクニックではなく、デジタルプロダクト全体の設計哲学を変えることなんです。
現在は北海道内の教育機関とも連携し、次世代のアクセシビリティ設計者育成にも力を入れています。アクセシビリティは一部の専門家だけが関わる特殊な領域ではなく、すべてのデザイナーやエンジニアが理解し、実践すべき基本原則だと考えています。
15年間の実務経験から培った、実装可能なアクセシビリティ設計の専門知識
アクセシビリティと色彩設計に関する実践的なガイドと知見
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記事を読む札幌を拠点とした、アクセシビリティとカラーコントラスト設計の専門情報を提供しています。組織のデジタル変革やアクセシビリティ監査についてのご相談は、いつでもお気軽にどうぞ。